空の検索で116件の結果が見つかりました。
- システム障害のお知らせ
8月24日 09時頃よりGAIA TOWNへ接続が出来ないシステム障害が発生しております。 現在、アメリカ本社Virbelaにおいて原因の調査を行っております。 大変ご迷惑をお掛け致しますが、復旧まで今しばらくお待ちいただけます様お願い申し上げます。 今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
- 夏季休業のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。 弊社では、誠に恐縮ながら下記の期間、営業・サポートを含む全ての業務を休業とさせていただきます。 ■夏季休業期間 2022年8月13日(土)~8月16日(火) 休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。 皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
- GAIA TOWN システム修正にかかるアップデートのお知らせ
平素はGAIA TOWN by Virbelaをご利用いただき誠にありがとうございます。 この度、システム修正に関するマイナーアップデートを行うこととなりました。 記載の時間に関しては基本的にGAIA TOWNに接続不能となり 次回から数分程度のアップデート時間が起動時にかかります。 ご利用中のユーザー様に関しましては何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。 システムアップデート日時:7/25 23:00〜24:00 アップデート内容:GAIA TOWN内の日本語入力および日本語表記に関するバグ修正 以上
- 今後のメタバース環境の選挙利用に関する当社の見解について
はじめに 2022年7月8日、奈良県の選挙応援演説の最中で凶弾に倒れた安倍晋三元首相におかれましては、謹んでお悔やみ申し上げます。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 民主主義の根幹を揺るがすこの度の凶行は、断じて許すことはできません。 また、安全が保障されていたであろう日本の公共の場においてこの様なことが起こってしまったことはあまりにも残念です。 この度の第26回参議院選挙期間中に、当社運営のメタバース空間「GAIA TOWN」内における有料プライベートスペースを選挙事務所等を目的とした利用がされていた背景もあり、当社として今回の凄惨な事件を通しての見解を出す必要を感じ、この声明とさせていただきました。 尚、当社としては、特定の思想・団体を社として支持することは今までもこれからも一切ございません。開かれた民主主義への一助となるべく、今後も警備の要らない自由で安全なメタバース演説環境のサポートなども引き続き積極的に受け入れて参る所存です。日本国内における反社会勢力および公序良俗に反する存在・媒体を除く全ての表現と思想・団体活動の自由を担保します。 当社が定める「誰もが主役になれる社会をつくる」というコンセプトの下、自由なソーシャルアクションの受け皿の実現にも寄与して参ります。 暴力のない平和な社会と、時・場所・時間・国籍・性別・思想を超越したニューノーマルの概念が醸成された自由な社会の実現を願って。 2022年7月8日 株式会社ガイアリンク 代表取締役社長 石井 秀樹
- 【プレスリリース】ガイアリンク運営メタバース「GAIA TOWN」が 新ワールドにリニューアル
プレスリリースの詳細はこちらから https://www.atpress.ne.jp/news/317132 <GAIA TOWN 新キャンパスの様子> https://youtu.be/yE5LuTKNxII リアルな都市に近い仮想世界として設計された新キャンパスは、リモートワーク・教育・エンターテイメントをより効果的に実現できる最高のツールとして、自信を持ってお届けいたします。 「GAIA TOWN」新キャンパスは近代都市を意識して設計されました。仕事、学習、よりリアルなコミュニケーションを実現することができる広大なスペースが確保されています。2021年7月よりオープンして以来、登録済みの住民(ユーザー)は間も無く1万人を超す勢いとなります。 組織の効果的な発展、リアルなコミュニケーションにフォーカスしたメタバース世界を作るために3DCGデザイナー、開発技術者、社会心理学者のチームが知識を経験を集約させて新しいキャンパスを設計しました。 <間も無く1万人到達のワールドで次の領域へ> 新しいキャンパスでは、今までのようにアバターが自由に歩いたり、テレポートをして好きな場所に移動したりできるほか、街の中を地下鉄に乗って移動することができるようになり、より都市感を味わっていただけるようになりました。オープン以来、ビジネスと教育を中心に様々な業界の方々に日常業務やイベントに活用されていますが、より本格的なメタバース環境を手に入れられることになります。 共有エリアでは、近代的なビルと山や森などのエリアを自然につなぐ道を配置。そよ風の音とともに葉音が心地よい木々が多くあり、草を踏みしめる音、迫力のある滝、よりリアルになった陽の光や影など、音と映像がユーザーの皆様をより没入感の高いリアルな世界に導きます。 ハイキングコースを抜けるとキャンパス全体を眺めることができる素晴らしい景色を楽しむことができます。山の麓にあるキャンプ場とロッジ、野外円形劇場では大規模な会議やコンサート、DJイベント、映画上映、その他のプレゼンテーションやエンターテイメントのイベントを開催することができます。 またこの度のリニューアルに伴い、アートギャラリーのスペースが広大なものになりました。よりリアルなギャラリーに近い配置で、絵画や写真、NFTアートを展示しながら、アーティストと気軽にコミュニケーションを取ったり、友人や同僚と仕事帰りや休日にアートを楽しむのみいいでしょう。 【誰もが機会を得られる「インクルーシブ」な世界】 Virbelaは常に社会心理学的な視点からメタバースの世界を設計しています。 アバターとしてこの仮想世界に存在する皆様が、仕事の間に景色をみたり、人と出会って楽しく会話をしたり、音楽や美術を楽しんだりと、今までのリモートワークツールでは決して味わうことのできなかった、真の意味でのリモートワーク、教育、エンターテイメントを実現することがいよいよ本質的に可能になります。 心理的な安心感により、これまで居場所がなかった人たちがこの世界で教育の機会を得たり、心理的なカウンセリングを受けたりすることも可能です。既にハンディキャップを超えた職場環境を形成しているユーザー様もおり、リアルな世界では機会を得ることが難しかった人たちも安心して機会を得ることが可能です。 ガイアリンクは「ビジネス・教育・社会課題の解決」を軸に、誰もが主役になれる社会の形成を目指してこれからもVirbelaと共に社会への貢献を続けます。 これは流行り廃りでは終わらない、これまでの働き方・学び方・出会い方を大きくパラダイムシフトさせる大変革となります。 さぁ、この新しいキャンパスにまずは足を運んでください。 ガイアリンクのスタッフが皆様を最大限のサポートでお迎えします。 このキャンパスの活用方法はユーザーであるみなさんと作っていくものです。 新しい世界を一緒に作る仲間になりましょう! 皆様のお越しをお待ちしております。 新キャンパスのツアー申し込みはこちらから (GAIA TOWNをインストールしている必要があります) https://www.gaia-link.net/virbelatour 【SNS】 Facebook: https://www.facebook.com/gaialink.net Twitter : https://twitter.com/GAIALINKvr Linkedin: https://www.linkedin.com/company/gaia-link 【過去のプレスリリース一覧】 https://newscast.jp/b/mPwzXFOjTD 【Virbelaとは?】 https://www.gaia-link.net/services-1 【総合お問合せ】 https://www.gaia-link.net/contactgaia
- 新キャンパスアップデートについて
平素は様々な用途でご利用いただき誠にありがとうございます。 本日中(7/7)に新キャンパスアップデートが行われます。 アセット描写性の大幅な向上、小高い山々、キャンプファイヤー場、 屋上から島全体を見渡すことができる高層ビル、アートミュージアム、野外講演場、 風にそよぐ木々とオープンカフェ... 従来のGAIA TOWNの3倍ほどの規模に拡大した新しい島があなたを待っています。 乞うご期待!! 新キャンパスオープンに伴い見学ツアーを開催いたします。 https://www.gaia-link.net/virbelatour こちらからお気軽にお申し込みください。 皆様のご参加をお待ちしております。
- あなたのバーチャルオフィスを素敵にデコレーション。 4つのクールなアイデア
①Virtual Windows - バーチャルウィンドウアプリ バーチャルオフィスでのリモートワークにはたくさんの利点がありますが(チームビルディング、フレキシブルな時間、場所を選ばない)、最も楽しい特典の1つに、オフィススペースを数分であなたの好きなようにカスタマイズできることがあります。 オフィス家具を交換してみたり、お気に入りの写真を飾ってみたり。 Metaverseオフィスをあなたの好みに合わせてデコレーションし、日々の仕事をより楽しくすることは簡単になりました。 今、米国Virbelaユーザーの間で人気になっているWindowSwapアプリ。ユーザーは世界中のどこからでも他の人のウィンドウを見ることができます。 バーチャルオフィスで作業している間、パリ、フランス、キト、エクアドル、などさまざまな世界の都市の景色を楽しむことができます。 他の人とシェアしたい景色がある場合は、その写真をアップロードするだけで共有することができます。モンテレイ工科大学では、上の写真のような写真をバーチャル教室に表示させています。 現実世界とバーチャル世界のコラボレーションで、より楽しい学びや仕事の場を作り出すことができます。 ②コラボレーションアプリ MIRO, Trello バーチャルオフィスでの仕事をする理由の多くは チームでのコラボレーションだと思います。MiroやTrelloなどのコラボレーションツールをチームで使用している方も多いと思いますが、 このようなツールをバーチャルオフィスのブラウザボードに直接投影して、会議の参加者全員でシェアすることも簡単です。 パソコンで2つのスクリーンを使用してVirbelaとコラボレーションツールの両方を表示する必要はもうありません。これらのツールのリンクをバーチャルオフィスのブラウザに投影することで、会議中はVirbelaのバーチャル世界に完全に入り込んで集中することができます。 ③オフィスでのちょっとしたゲームや遊び リモートワークをしながらの息抜きとして、ミニゲームを楽しんでみましょう。 例えば T-RexRunnerやCatBounceのようなゲームは、Webボードのブラウザを使って簡単に楽しむことができます。バーチャルオフィス内のチームで競争してもきっと楽しめるでしょう! ④非同期のコミュニケーションツール 非同期のコミュニケーションの場は、時差もあるリモートワーカーにとってはライフワーク(仕事と私生活)バランスの安定に大変重要です。 NoteAppのようなWebアプリを使って、オフィスにいない同僚にメッセージ、フィードバック、アイデアを残して伝言板のようにコミュニケーションをすることができます。 バーチャルオフィスに最適な独自のツールはありますか? Twitterでシェアしてください! 魅力的なメタバースオフィスを作成する方法の詳細について support@gaia-link.net にお問い合わせください。
- 業界初!メタバース内での婚活マッチングサービスを ガイアリンクが一般社団法人NA-Cord協会とスタート
プロの仲人がアテンドし、アバター同士でマッチング。 従来の概念を越え社会への貢献を促進 2022.06.01 10:30 メタバース「Virbela」の日本公式販売代理店の株式会社ガイアリンク(代表取締役社長:石井 秀樹、所在地:長野県茅野市北山5513番地197)は、パートナーシップにおける最適化を目的として各種専門家(法律、マネープラン等)がチーム体制で取り組む一般社団法人NA-Cord協会(代表理事:高須 美谷子、所在地:東京都渋谷区東1-22-6)とコラボレーション事業「marry360(マリーサンロクマル)」の事業開始を2022年6月1日に発表しました。メタバースにおけるマッチングサービスは、2つの業界において過去に例のない初の事業となります。 6.25に先着無料の30名限定イベント ~プロの仲人がアテンドするメタバース内の新時代婚活サービス~ 6月25日にプレパーティ開催!(先着男女各15名:参加無料) 公式HP (サービスの成長とともに随時更新して参ります。ご期待ください) https://marry360.net ガイアリンクが提供するVirbelaのメタバース空間において、アバター同士でコミュニケーションを取るパーティを開き、プロの仲人がマッチングをサポートします。専門家がつくった恋愛診断ツールを活用しながら、より本質的な人間性をもとにコミュニケーションを促進させます。 行動心理学に基づいて設計された「Virbela」の日本向けプラットフォーム「GAIA TOWN」の中のホールにて、ユーザーはアバター同士で「話し方・性格・人生のあゆみ」にフォーカスを当てて最初は進行。これまで見た目の第一印象のみが最優先とされてきたマッチングサービスを逆方向からいく新しいアプローチです。 「marry360」は今夏に本格稼働とし、6月25日にはプレパーティとして30名限定の婚活イベントをGAIA TOWNで開催いたします。無料先着順となりますので、奮ってご参加ください。尚、記念すべきプレパーティの参加者には御礼もかねて「自己診断シート」の分析サービスが付属します。 当事業におけるあたらしい概念のもと、ガイアリンクとNA-Cord協会は結婚を希望するカップルを1組でも多くメタバースから送り出し、社会への貢献を続けて参ります。 【marry360 スタート記念プレパーティ】 ご参加申し込みはこちら: https://marry360.net 【Virbelaについて】 パソコンとWi-Fi環境さえあれば「誰でも・簡単に」世界中のユーザーと仕事をしたりコミュニケーションを取ることができます。自分の画面共有や、PDF・写真・YouTubeなどの動画を投影できるので、現実に限りなく近い空気感で様々なニーズにお応えすることが可能です。現実の世界と相違ないレベルでの音声会話や、キーボードの十字キーのみで可能になったアバターのスムーズな移動操作などが可能なので、ストレスなく業務やイベントに利用することができます。 eXp World Technologies, LLC.が提供するVirbelaには既に日本国外在住ユーザーが多く存在している分、海外との商談やコミュニケーション、イベントの運営を行う上で、現在のビジネスシーンにおいて強力なソリューションとなり得ます。特に、新型コロナウイルス禍で影響を受けている世界の現状において、使用することにより大きな効率を得ることができます。 ガイアリンクでは「GAIA TOWN」を中心に、VR空間を販売および月額サブスクリプション価格で空間レンタルをご提供します。また、ユーザーは自社占有のVRワールドをカスタマイズして購入することも可能です。 【SNS】 Facebook: https://www.facebook.com/gaialink.net Twitter : https://twitter.com/GAIALINKvr Linkedin: https://www.linkedin.com/company/gaia-link 【株式会社ガイアリンク 会社概要】 Virbela日本公式販売代理店
- 【ガイアリンク】日本旅行と「包括連携協定」を締結 メタバース「Virbela」でソリューション事業のサポートを開始
メタバース「Virbela(バーベラ)」の日本公式販売代理店である株式会社ガイアリンク(所在地:長野県茅野市、代表取締役社長:石井秀樹)は、株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小谷野悦光)と特約販売店契約を締結しました。 https://newscast.jp/news/7177065 ビジネス・教育・社会課題解決。3本の柱のメタバースを更に前へ 2021年7月よりメタバース(3D仮想空間)「Virbela」の日本公式販売代理店として「GAIA TOWN」をはじめとした環境において、経済的活動や教育、SDGs活動を展開して参りました。本契約の締結に共にニューノーマルをより素晴らしいものへと発展させ、スペシャルな日常への架け橋をメタバースから共にプロデュースして参ります。 日本最古の旅行会社という深い歴史を持つ日本旅行は、旅行業はもちろんのことSDGsを推進する社会活動にも大いに貢献を続ける国内において欠かすことの出来ない存在です。「誰もが主役になれる社会をつくる」というミッションを掲げる当社は、この度の包括連携協定を受け「ビジネス・教育・社会課題解決」の3方向から社会をより良いものへと発展させて参ります。 去る3月25日には共同主催のSDGs啓蒙イベント「GO!SDGs」(https://newscast.jp/news/1219981)をスタートしており、今後は社会貢献活動はもちろんのこと、「Virbela」の強みである大規模講演会、展示会などのイベントや、オフィス、教育のアップデートへの貢献を続けます。 今夏、Virbelaの日本向け公式プラットフォーム「GAIA TOWN」は数々のアップデートを予定しております。可能性が加速する社会貢献型メタバースに今後ともご期待ください。
- ガイアリンク、メタバース空間内での360°映像の投影が可能に The360合同会社との業務提携を締結
オプションコンテンツとして、イベントや店舗、 ロケーションのリアルなコンテンツを提供し、 ビジネスと教育領域を更に効果的に 2022.05.31 15:30 株式会社ガイアリンク(代表取締役社長:石井 秀樹、所在地:長野県茅野市北山5513番地197)は、360°視聴コンテンツを提供するThe360合同会社(CEO:平田 瑞穂、所在地:千葉県船橋市本町6丁目12番20-708号)と業務提携を締結しました。 2021年7月より米メタバースプラットフォーム「Virbela」の国内公式販売代理店としてサービスを提供開始して以来、ビジネス・教育・社会課題解決の3本柱の問題解決を可能にするメタバース環境を提供してきました。 この度のThe360社との提携により、メタバース空間内においてユーザーがアバターとして自由に操作できる360°コンテンツをリーズナブルに提供できる制作体制が強化され、これまでのWeb、画像、PDF、パワーポイントのみならず、360°コンテンツの導入により、更に効果的で本質的なコミュニケーションを行う場を提供することが可能となりました。 当社が展開するVirbelaの日本向けワールド「GAIA TOWN」内でのイベント時の看板広告などにも、これまでには無かった360°広告の作成にも対応いたします。 「ビジネス・教育・社会課題の解決のメタバース」で実績を積み重ねている当社の強みと、スピーディで高質な360°コンテンツを制作できるThe360°社の素晴らしい技術と共にハイブリッドでの新しいコミュニケーションに貢献して参ります。
- あえて定義づけをしない「メタバース」
1990年代のある日。 電気店に現れたおじさん。 「インターネット1つください!」 店の陳列棚の中から「インターネット」と言うものを見つけることができなかったので店員さんを呼んで発した一言だという。 Windowsが世に出たあのデジタル黎明期。ニュースや記事で取り上げられた笑い話のような本当の話だ。インターネット、という言葉そのものがまだ日常ではなかったあの時、「店で買える物質的なもの」しか日本人の概念になかったあの時、インターネットという「何か」をお店に買いに行きたくなる気持ちはわかる。誰もがそう思ってうなずいた。 あの時のあのおじさんにはインターネットに対する説明や定義づけが必要だった。 そしてその記事を笑い飛ばしていた他のおじさんたちも内心「危ない危ない。自分も同じことをするところだった」と胸を撫で下ろしたことだろう。 時は経って、2022年。今、インターネットについて説明を受けなければ使えないと言う人たちはいるだろうか? インターネットを電気店に買いに行くはいるだろうか? 今、インターネットという言葉を聞いても定義を説明してもらはないとさっぱりわからない、という人はそうそういないだろう。80歳代の高齢者の方でも友達や仲間とLINEで会話している、という人は多い。その方々にインターネットの定義づけをしなければ、LINEを使えない、などということはない。 さらに言うと、若者世代はそもそも空気のようにインターネットが周りに飛び交っている状態でこの世に誕生している。 「水ってなに?空気ってなに?」という定義をわざわざ説明しなくても、呼吸ができ、生きていくことができることと同じレベルで、我々は日々呼吸をするようにネットにつながっている。もう「あの頃」に戻ることは人体の機能上できない、と言う世界である。 「それがなくてはもはや生きていくことすらできない」ものとなった時、その概念に対する定義づけ、と言うものは不要なものとなる。なぜならそのものの意味などわからなくても、それはそこに現に存在して、なくては生きていくことも困難になっているからだ。 今、毎日耳にする「メタバース」という言葉。 今の状況はインターネット黎明期に似ている。誰も定義づけして説明ができないし、仮に頭のいい人たちが説明をしたって、聞いている側はなんだか訳がわからない。 「メタバース一つください!」の状況に近い。 ただ、確実に言えるのは、筆者の私自身が毎日欠かすことなくメタバースの世界に入り、一度も会ったことがない人たちと仕事をし、学び、成長の機会を得ていると言う現実がすでにある、と言うことだ。 今仕事を一緒にしている人たちのほとんどが物理的には一度も、そしてもしかするとこれから一生涯会うことすらない人たちである。 たった2年前の2020年、コロナのニュースを見ていたあの時の自分に、「あなたの仕事のパートナーはアバターで毎日会う人になる日が来る」などと言ったとすると「何を馬鹿な。まだ2040年までは20年もある!」と笑い飛ばされただろう。 だが、今それが現実のものとなっている。たったの2年で。 時々、「あの人たち(ガイアリンクの仲間たち)って本当にこの地球にいるのだろうか?宇宙人だったりはしないか?」という疑問を持ちさえするが、現実にあの人たちと仕事は回っている。 「デジタルの繋がりなんて温かみがないし、リアルには勝てない。アバターなどというゲームか遊びか分からないものが仕事になるはずがない」 そんなこともよく耳にする。 インターネットが出始めたとき、iPhoneが世の中に出た時、同じ話をよく聞いた。 人類には「分からないものは悪いものだ」と思うDNAがあるようだ。 遥か昔、人間が馬車から自動車に乗り換え始めた時も同じことが世間で騒がれたのだろう。「あんなわけのわからない機械で走るものに乗って、もし事故でも起こしたらどうするんだ」と。あの頃の人たちに数十年後、人類は新幹線というものに乗って東京から大阪まで時速320kmでぶっ飛ばしてる、などと言ったら卒倒するだろう。当たり前、と言うのは怖いものだ。 どの時代にも、新しいものは危険だ、人類を悪い方向に導くものだ、という声を出す人々は一定数存在する。ただ、これだけは言える。 人は「速く(早く)て便利なもの」が大好き。 ということだ。新しいものに警鐘を鳴らしている人も例外なく、である。 いやいや、そんなせこせこせずに私たちは海辺でのんびり生きたい。 ネットなんてものもいらないし、メタバースなんてもっての他だ。 という「人間らしい生き方(?)」を目指す人たちもいる。 でもそんな人たちであっても、家族に何かあれば飛行機に乗って、マッハ1の速度で空を駆けて海辺から街に帰っていく。結局、のんびり生きたい!という人でさえもいざとなれば速くて便利なものを使う。こんな時にのんびりなんてしていられるか!と。 親が危篤でも私は馬車でのんびり帰ります。泳いで日本に帰ります。などという強者には今のところ会ったことがない。 飛行機の定義づけをしっかり説明できる人はほとんどいない、にも関わらず、墜落事故にあるリスクはある程度あるにも関わらず、人々は飛行機に乗る。 結局、良くも悪しくも自分や家族のために「速さと便利さ」を追いかけ続けるのが「人間らしい生き方」なのである。 今は馴染みのない、定義づけもできないメタバース。 危ない、怖いと言う人もいる。それは間違ってはいない。 危ないかもしれないし、怖いことが起きるかもしれない。 ただ、そう言う人たちも車には乗るし、飛行機には乗り、クレジットカードで平気でネットショッピングをしている。 そして筆者の私自身、現在ガイアリンクの一員として日本の裏側であるアメリカ大陸のメキシコから仲間たちと仕事をしている。 仕事を開始して1年近くになるが仲間とはリアルでまだ会ったことがない。 見たことも触ったこともないものは怖いものだ。 速くて便利なものは常に危険と隣り合わせでもある。ただ、人類はそれを極限まで安全なものに持っていこうと言う努力を決して怠らない。 結局、人はリスクを負ってでも「速くて便利」を追い続け、その欲に勝つことはできない。 今、メタバースと言う概念は広い意味で我々の日常に確実に浸透し始めている。 いやいや、自分はメタバースなんてものに触れたこともないし、全く意味がわからない。 そう言う人こそ、自分の日常を振り返ってみてほしい。 私が毎日出入りしているような3Dのバーチャル世界とまでは言わなくても、ビデオチャットやメッセージアプリを使わない日はない、と言う人がほとんどなのではないか。これらのものも大きなくくりで言えばメタバース(仮想現実)である。一度も会ったことがない人がチャットグループの大半、と言うことはよくあることだ。ただ、それがあまりにも当たり前すぎて、今までとの違いにすら気づかなくなっているだけだ。 そういったプロセスをたどりながら人類の多くがすでにメタバースの仲間入りを始めている。そしていよいよそれは「定義づけが不要」なレベルになってきていく。こうして茹でガエル状態で我々の世界には新しい概念が常に浸透してきた。 ふとあなたが電車で顔を上げたときにスマホを持っている人が当たり前になったように、ある日ふと周りを見ると「1人1アバター」が当たり前になっている。 今はまだ曖昧な定義の「メタバース」と言う概念が、人々が使い倒していき、「速く(早く)て便利」という人類がDNAレベルで持っている欲に刺さり、もはやなくてはならないものとなってしまった時、自動車や、インターネット、スマートフォンのような定義づけそのものが不要なほどに当たり前な存在になっていくのだろう。 「1人1アバターがなかった時代を想像できますか?」 と、このブログでみなさんに質問をする日はそう遠くはないと思う。
- 時代はパソコンからパソメタへ
石井の個人的見解を気ままに綴るシリーズ「代表BLOG」 個人的見解なので、気軽にお付き合いいただきたい。 ジョブスはその昔、各家庭どころではなく、各個々人がコンピューターを所有し活用する時代を目指した。 すなわちパーソナルコンピューターの時代だ。 そして、それは実現された。 今は、それがメタバースに置き換わる時代が到来した。 私は、提唱する 各企業に留まらず、また家庭ではなく、各個々人が自分のパーソナルメタバース(personal metaverse)すなわち「パソメタ」を所有できる時代が到来していることを。 今、googleでpersonal metaverse『パーソナルメタバース」で検索しても残念ながら全世界で一件もこのワードによる完全一致は見当たらない。 ということは、私が、このワードの世界初提言者とも言えるかもしれない(笑) 今は、その様な状況なので、私の言う時代が到来していることに気づかない方も多いと思う。 パソコンからパソメタへの移行途中にはパーソナルウェブサイトというものも存在した。 その始まりは1990年代初期がこれにあたる。 当時、ウェブサイトを独自に所有構築するためには、200万程度の初期構築費用がかかっていた。 今は、その10分の一。 情報インフラの整備進展、誰でも簡単にサイト構築が可能なCMS技術の進化等も拍車をかけ、ブログ等を含めば、企業だけではなく、個人がそれぞれのウェブサイトを所有する時代を経験したと言っても過言ではない。 ウェブサイトだけではなく、映像配信分野でも、大企業既得権益だったものが、今やそれは情報の民主化とも言える変革を経て、ユーチューブ等の自由な発信が個レベルまで落ちてきている。 今、当社が取り扱うVirbelaを見ていると、まだその扱いは企業の段階にあるが、私は、パーソナルコンピューターやウェブサイトの時の普及スピードと比較し、桁違いの速さでそのパーソナル化は進むと考えている。 そう考えるのは、まず、価格。 黎明期のパソコンは高かったしウェブサイトも先の通り、非常にコスト高なものだった。 確かに、現在オートクチュールでメタバースを構築となると、数千万から億の費用がかかる事は想像に難くない。 ただ、セミオーダー的な当社のVirbelaをはじめ、自身で簡単に構築をできるもの等、既に現段階で、月額1万程度でその運用が可能な状況にある。 記憶に新しいもので、小池都知事をモチーフにした「密です」ゲームをUnityを利用して、サクサクっと作ってしまった大学生等その走りであろう。 無料で利用できるSNS等と比較すれば、メタバースはコストはかかるが、ユーチューバー等で、すでに収益化に成功している個人等は、自分のメタバース空間を作り、その中で、今までの自分のコンテンツを結びつけた新しいコミュニティー形成を考えるのは、時間の問題だと思えるし、現にその様な展開は、FB記事等で見かけるようになってきた。 もう一点は、先の、情報伝達の民主化を経験し、ブログ、FBやTwitter、YouTube等、個での情報発信に慣れ親しんだ人たちがすでに山ほどいるからだ。 その様な人たちは、先の価格問題さえクリアすれば、何の障壁もなく簡単にメタバースの空間にやってくる。 なぜなら、それた今までのツールでは味わうことができなかった、禁断の世界がそこにあるからだ。 ウェブサイト・ブログ・SNSとパソメタは何が違い、何が可能になるのだろうか。 次回はその点を紐解いていこうと思う。